ヘッダーイメージ 本文へジャンプ

 
令和2年9月15日
<  秋の気配 > 

 横浜市内の障害者施設で、コロナのクラスターが発生したとテレビのニュースで伝えている。利用者、職員、家族含めて60人規模だ。いよいよ身近に迫ってきている。恵和でも感染予防を徹底し、しのぐしかない。冷静にウイズコロナだろうか。

暑かった夏も少しずつ落ちついてきている、天候のせいだろうか、いつになく草木の伸びが早い。恵和は敷地も広く、手入れが大変だ、担当の職員の人たちが一生懸命作業されているが、いたちごっこの状態だ。

金木犀やネズミモチの木が枝葉を伸ばして剪定を待ちわびている。 園内を散策すると、ヨウシュヤマゴボウやキノコ(毒キノコ)が目につく、どら焼きみたいな感じでかぶりつきたくなる。

敷地内も少しずつ秋の気配が感じられる、新棟の通路にドングリの実が落ちている、周りを見渡すと、敷地周りの椎の大木からだ、居ながらにしてドングリ拾いができるとは贅沢だ。

季節は、人間社会の混沌とは関係なく、めぐってくる。いつかはコロナもおさまるだろうと淡い期待を寄せ、コロナやインフルエンザの感染対策、予防をしながら、過ごそうと思う。


 
 
キノコ ドングリ 


 社会福祉法人 恵和   
理事長 濵走弘之  
 
<つぶやき>
 
 
BACK |
 
                   
フッターイメージ