新型コロナウイルスの非常事態宣言中ですが、3月7日に解除になるか微妙な状況です。
そのような状況の中、厚生労働省より新型コロナウイルス感染症にかかる予防接種Q&Aが出された。優先接種に障害者支援施設の等の従事者も含まれるのかという項目で、高齢の障害者が入所する場合は含まれるという見解が出されました。
恵和青年寮やグループホームの利用者には、65歳以上の方が多数利用されているため間違いなく該当します(障害児入所施設は対象外)。接種に関係する行政のアンケートは送付済みですが、最近のワクチン接種状況は医療従事者(約400万人以上)の接種で手いっぱいでその後はわかっていません。65
歳以上の高齢者・・高齢者事業所等従事者・・ううん。
私たち障害者支援事業所にとってワクチン接種は希望だ、感染におびえ、クラスターになるかもしれないという恐怖・不安から逃れられる唯一の方法だからだ、あと何ヶ月待てばいいのだろうか・・・。
先日、ひさしぶりに県社協の研修会に出席した(リモートとリアルのハイブリット研修会)
「新型コロナウイルス感染症とメンタルヘルス」というテーマ。新型コロナウイルス感染症は人々に恐怖や不安、就労、就学や日常生活への影響と先がわからないことは多くの人に強いストレスをもたらしている。自粛生活はメンタルヘルスに多大な影響を与え、問題は極めて深刻との事。神庭重信氏(日本うつ病センター理事長)、國井泰人氏(東北大学精神医学分野准教授)、講師の方はもちろんリモート登壇だった。感染症流行下における心理社会的ストレスへの対応を聞くことが出来た。
3月は、令和3年度に向け、法人の事業計画や事業予算を審議するための理事会が開催されます。日程は3月19日に決定し、ZOOMを使っての理事会になります。
まだまだ、コロナと共にウイズコロナで行くしかない。
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